21世紀は環境の世紀といわれるように、現在地球環境問題への取り組みが世界規模で行われています。その中で、クリーンで尽きることのない再生可能なエネルギーとしての太陽光発電は、今後のエネルギー問題、及び環境問題解決に対する大きな役割を果たすものの一つとして、大いに期待されています。
私共ケー・アイ・エスは、昭和シェル石油(株)の指定工場として、多くの方に支持を頂いております太陽電池モジュールを二十余年製造してまいりました。これからは、ケー・アイ・エスとして太陽電池モジュールの製造・販売をしてまいります。これまでに培ったノウハウを活かして、お客様の要望する太陽電池モジュールの製造をお引き受け致します。
私共の製品が、少しでも環境・エネルギー問題解決へ貢献できること、そしてお客様のお役に立てることを願っております。
環境・メリット
さまざまな産業が発達し、生活が豊かになるにつれて世界のエネルギー消費は増える一方です。
これによりCO2に代表される温室効果ガスが増え、温暖化が進んできました。
そこで、石油、石炭、天然ガスなどのエネルギーを使用せず、CO2を排出しない新エネルギーが注目されています。
太陽光発電は、CO2の排出を大幅に抑制でき、地球温暖化の防止に役立ちます。
地球温暖化の現状と対策
増え続けるエネルギー消費
1900年から2000年の100年間で、約8倍に増加。今後はさらにエネルギー消費はふくらみ続け、2060年には現在の3倍に達すると予想されます。
どんどん進む地球の温暖化
この100年で気温は0.5℃上昇しています。このままでは100年後、さらに2℃も上がると言われています。(氷河期の地球の温度は、今よりわずか3℃~6℃低いだけと言われています。)
京都議定書について
京都議定書とは、1997年12月に地球温暖化防止京都会議において採択された地球温暖化を防止するための国際条約です。2008年~2012年の間に、1990年の水準から先進国全体で少なくとも5%削減しなければなりません。
自然が生む新エネルギーの活躍
さまざまな自然の力を利用したエネルギーの中でも、簡単に導入できるのが太陽光発電です。太陽光を電気に変えることができます。夜間以外は、晴れの日から曇りの日まで四季を通じて発電することができ、CO2の排出を大幅に抑制できます。