東芝ライテック株式会社より
「E-CORE」LED電球シリーズ「一般電球形6.9W」
東芝ライテック株式会社は、「E-CORE」(イー・コア)LED電球シリーズに、一般電球に代替可能な大きさ・形状で、電球60W形相当および40W形相当に置き換えられる明るさ(注1)を実現した「一般電球形6.9W」と「一般電球形4.1W」計4機種をラインアップし、7月15日に発売します。
「E-CORE」LED電球「一般電球形6.9W」と「一般電球形4.1W」は、外径60mm、全長109mmと一般電球で普及している大きさ・形状を実現。電球60W形相当および40W形相当に置き換えられる明るさ(注1)を、消費電力6.9Wおよび4.1Wで達成し、寿命は一般電球の約40倍(注2)の40,000時間としています。また、電球色相当については、色の見え方がより自然となるよう平均演色評価数(Ra)(注3)を80とするなど、LEDの特長である省エネ・長寿命はもちろん、家庭のリビングやホテルの居室などでも違和感なく使用できるよう、あかりの「質」を追求しています。
当社は2005年からLED電球を発売し、2007年からは白熱電球に代替可能なコンパクトさと実用的な明るさを実現した「E-CORE」LED電球シリーズをラインアップ、レフランプミゼット形、ビームランプ形、一般電球形4.3W を順次発売してきました。
「一般電球形6.9W」と「一般電球形4.1W」は、これまで蓄積した技術と信頼性評価をもとに各種部品の見直しなどを行い、品質を損なうことなく、大幅なコスト削減を達成。これにより従来製品(注4)と比べて約半額の価格にしたことで、白熱電球からLED照明への移行をさらに促進します。
また今年秋には、「一般電球形6.9W」の約1.4倍の明るさの高出力タイプや調光器に対応したLED電球の発売を予定しており、今後も商品ラインアップの拡大を通じて、LED照明の用途拡大を推進していきます。
注1: 当社ダウンライト器具ID-76101(W)に装着した場合、ほぼ同等の器具光束を得られます。
当社ホワイトランプLW100V54W55との比較。
および当社ダウンライト器具ID-76220(S)に装着した場合、ほぼ同等の器具光束を得られます。
当社ホワイトランプLW100V36Wとの比較。
注2: 当社ホワイトランプLW100V54W55との比較および当社ホワイトランプLW100V36Wとの比較。
注3: 光源で照明した色彩の再現性(見え方)を数値で示したもの。Ra100が基準光と同じで、数値が低くなるほど基準光とのズレが大きくなります。
注4: 当社「E-CORE」LED電球「一般電球形4.3W」(LEL-AW4L、LEL-AW4N)との比較。
詳細は
http://www.tlt.co.jp/tlt/index_j.htm