建築設備・建築資材の現金問屋オートミの社長です。
このブログで、社長の健康方法やダイエット方法などをディスクロージャーします。
十数年間、社長は、腰痛になっていました。
いろいろな治療をためしてみたのですが、良くなったり、悪くなったりの繰り返しでした。
腰痛の原因の一つに肥満が原因であると言われています。 【社長のダイエット】
又、その他の腰痛の原因などは、 【社長の腰痛改善策・予防要点】で述べています。
ダイエット・ごま【脂肪の取り方】
ゴマの原産地は、アフリカのサバンナ地帯で、ナイル川流域では5000年以上前から栽培されたと言われています。
ゴマの皮の色によって黒ゴマ、白ゴマ、茶ゴマに分けられますが、黒ゴマの皮の部分ポリフェノール色素を多く含んでいると言われています。
ごまの成分は、脂質が約５５％、タンパク質が約２０％、その他、カルシウム リン 鉄分 ナトリウム カリウム ナイアシン ベータカロチン ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンE ゴマリグナンで、１００ｇ中のカロリーが約６００カロリーであると言われています。
ゴマの約１％のゴマリグナンという抗酸化物質は、アンチエイジング、抗老化に効果があると言われています。
ゴマリグナンにはセサミン、セサミノール、セサモール、セサモリン、などがあり、約半分がセサミンであると言われています。
抗酸化物質には、
水溶性：ビタミンＣ、カテキン、アトシアニン
脂溶性：ベータカロテン、ビタミンＥ、ゴマリグナン
があります。
水溶性の抗酸化物質であるビタミンＣ、カテキン、アントシアニンは血液中の活性酸素を減少させますが、肝臓までは到達できず、脂溶性の抗酸化物質であるベータカロテン、ビタミンＥは、肝臓に着く前に、血管中で攻撃動作をする為、肝臓に付いた頃には弱っている場合が多いと言われています。
ゴマのゴマリグナンは血液中では力を発揮せず、肝臓に直接、働く唯一の抗酸化物質なので、肝臓で大量発生する活性酸素を減少させると言われています。
したがって、肝機能の改善にはゴマリグナンが非常に効果的であると言われています。
ゴマのゴマリグナン（セサミンリグナン）の効能１
肝機能の中に、解毒作用があり、有害物質を分解して排出すると言われています。
お酒を飲むとアルコールが分解され、アセトアルデヒという物質ができ、この毒性のある物質を分解（アセトアルデヒド脱水素酵素）するのが肝臓であると言われています。
その為、ゴマのゴマリグナン（セサミンリグナン）を摂取する事によって、肝機能の解毒作用が改善されれば、アルコールを分解する機能が高まり、二日酔い予防に効果的と言えるかもしれません。
ゴマのゴマリグナン（セサミンリグナン）の効能２
肝機能の中に、解毒作用があり、有害物質を分解して排出すると言われています。
食物が分解される過程で、腸管でアンモニアが生じ、肝臓で分解され、尿素などに変えて、尿の中に排出していると言われています。
もし肝臓でアンモニアが解毒されず、無毒化されないまま体全体に広がり、血液中のアンモニア濃度が上昇し、脳に運ばれていくと意識障害を引き起こし、“肝性脳症”で、昏睡状態に陥ることがありと言われています。
その為、ゴマのゴマリグナン（セサミンリグナン）を摂取する事によって、肝機能の解毒作用が改善されれば、アンモニアを分解する機能が高まると言われています。
ゴマのゴマリグナン（セサミンリグナン）の効能３
肝機能の中に、解毒作用があり、有害物質を分解して排出すると言われています。
血液中を流れているウイルスや毒素、腫瘍細胞などを解毒するのも肝臓の機能の一つと言われています。
その為、ゴマのゴマリグナン（セサミンリグナン）を摂取する事によって、肝機能の解毒作用が改善されれば、アルコール、アンモニア、その他の毒素を分解する機能が高まると言われています。
ゴマのゴマリグナン（セサミンリグナン）の効能４
肝機能の中に、代謝作用があり、体内での代謝の中心となっている臓器と言われています。
タンパク質の代謝では、肉や魚などから摂取し、アミノ酸に分解、肝臓で、このアミノ酸を、人間の身体に合ったタンパク質を生成すると言われています。
その為、ゴマのゴマリグナン（セサミンリグナン）を摂取する事によって、肝機能が改善されれば、タンパク質の代謝が活性化すると言われています。
ゴマのゴマリグナン（セサミンリグナン）の効能５
肝機能の中に、代謝作用があり、体内での代謝の中心となっている臓器と言われています。
炭水化物に含まれる糖質の代謝では、この糖をグリコーゲンに作り変えて貯蔵し、必要に応じて再びブドウ糖に作り変え、血液中に放出し、身体の主要なエネルギー源となると言われています。
その為、ゴマのゴマリグナン（セサミンリグナン）を摂取する事によって、肝機能が改善されれば、炭水化物に含まれる糖質の代謝が活性化すると言われています。
ゴマのゴマリグナン（セサミンリグナン）の効能６
肝機能の中に、代謝作用があり、体内での代謝の中心となっている臓器と言われています。
脂肪の代謝では、腸で脂肪酸とグリセリンに分解され、腸で吸収され、血液中に送り出し、細胞膜の一部となったり、ホルモンの材料になったりすると言われています。
その為、ゴマのゴマリグナン（セサミンリグナン）を摂取する事によって、肝機能が改善されれば、脂肪の代謝が活性化すると言われています。
ゴマのゴマリグナン（セサミンリグナン）の効能７
肝臓で胆汁を毎日約６００ｍｌから１０００ｍｌ生産していて、胆汁は脂肪を吸収しやすくする働きがあると言われています。
その為、ゴマのゴマリグナン（セサミンリグナン）を摂取する事によって、肝機能が改善されれば、胆汁の生産が活性化すれば、脂肪を吸収しやすくなり、ダイエットに効果があると言われています。
ゴマのゴマリグナン（セサミンリグナン）の効能１から７要約
肝機能の中に、解毒作用があり、有害物質、アルコール、アンモニア、その他の毒素を分解して排出すると言われています。
又、肝機能の中に、代謝作用があり、3大栄養素（糖質・タンパク質・脂肪）をはじめ、ほとんどの物質は、肝臓で代謝されていると言われています。
又、肝臓で胆汁を毎日約６００ｍｌから１０００ｍｌ生産していて、胆汁は脂肪を吸収しやすくする働きがあると言われています。
要約すると、ゴマのゴマリグナン（セサミンリグナン）を摂取する事によって、肝機能が改善されれ、上記に記した解毒作用、代謝作用、胆汁生産作用が活性化すると言われています。
ゴマの効能８ 便秘改善
ゴマには食物繊維が豊富に含まれていて、ゴマの表面の皮は、固く大腸では、吸収されない食物繊維の為、又、腸内環境を整えてくれる善玉菌を増やすには、食物繊維がとっても有効である為、ゴマを摂取する事は、便秘改善に効果があると言われています。
ゴマの効能９ ストレス防止
ゴマには、トリプトファンやビタミンＢ６が含まれており、セロトニンなどの精神安定の原料となり、また、ゴマに含まれるセサミンもストレスに対抗する為、ストレス防止に効果があるｊと言われています。
ゴマの効能１０ ビタミンＥ 若返り・老化防止
特に、黒ゴマには、ビタミンＥが多く含まれており、強力な抗酸化物質であり、ゴマのセサミンも体内で強力な抗酸化作用を発揮する為、ゴマを摂取する事は、若返り・老化防止に効果があると言われています。
ゴマの効能１１ ゴマのビタミンＥとセレンとアントシアニンの組合せ ガンの抑制効果
特に、黒ゴマには、ビタミンＥが多く含まれており、強力な抗酸化物質であり、ゴマに豊富に含まれているセレンも、強力な抗酸化物質であり、又、黒ゴマにはアントシアニンというポリフェノールの一種が含まれており、ゴマのビタミンＥとセレンとアントシアニンが組合せられる事によって、さらに、強力な抗酸化作用を発揮し、活性酸素を減少させ、ガンの抑制効果があると言われています。
ゴマの効能１２ ゴマの鉄分 貧血予防
ゴマには、タンパク質・必須アミノ酸がバランスよく含まれ、体中の細胞を健康に保つのに非常に有効で、カルシウムやビタミンＥも多く含まれ、特に、鉄分は食肉より多く含まれており、貧血予防に効果があると言われています。
ゴマの効能１３ ゴマとビタミンＣ 美肌効果
ゴマには、肌の水分・油分・弾力を取り戻し、ゴマの解毒作用や代謝作用により、肝機能が向上し、肌の細胞の代謝を促進し、ビタミンＣと一緒に摂取すると、体内でコラーゲンを合成しやすくなり、さらに、美肌効果を発揮すると言われています。
ゴマの効能１４ コレステロールの減少
ゴマのセサミンやビタミンEには血液だけでなく、血管壁にたまったコレステロールを、キレイに除去してくれ、コレステロールの吸収を妨げるはたらきがあり、心臓の血液を送り出す負担を和らげ、善玉コレステロールが増大する効果があると言われています。
続く
ご拝読、真に、ありがとうございました。
追記
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