窯業系サイディングて、なに?
窯業系外壁材、または窯業系サイディングともいいます。簡単にいえば、セメント質と繊維質を主な原料にして、板状に形成したものです。
戸建て住宅の外壁の約66%※1は窯業系外壁材。
ニチハは約37%※2を占め、窯業系外壁材でトップシェアを誇っています。
※1 サッシ協会・2003年調査資料より
※2 NYG・2003年2月資料より
1974年
現在では、まるで防火外壁材の代名詞のように使われている「モエン」シリーズは、
この年誕生しました。
肺ガンを引き起こす可能性があるため、2004年10月より1%以上石綿を含む商品の製造が禁止されますが、ニチハではいち早く石綿を使用していません。
ニチハのアスベスト(石綿)の使用状況について >> 日本窯業外装材協会の取り組みについて >>
1990年
ニチハが防火外壁材「モエンサイディング-M」を売り出した30年前はモルタル壁が全盛でしたが、住宅が洋風・高級志向になるにつれ、窯業系外壁材が主流に。
ニチハではいち早くレンガやタイル柄を発売。高級感のある質感や色柄が人気を呼び、壁一面に採用する住まいが続出しました。
1995年
阪神・淡路大震災の後、地震や火事に強い高耐久住宅が普及し、バリアフリー・環境共生・健康住宅にも注目が集まりました。窯業系外壁材も従来の12mm品から彫りの深い厚物が主流になり、自然石やレンガ、タイルなどを再現したタイプが登場しました。
2000年
南欧風やデザイナーズ住宅など、住まいが多様になり個性的になりました。窯業系外壁材も表情がさらに豊かに。本物の質感をよりリアルに追求したタイプや塗り壁調、木目調が人気を集めています。
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