スタイロフォーム 特長 ①熱を伝えにくい

株式会社オートミが お取扱いしている スタイロフォームの熱を伝えにくい特長は、冬の寒さはもちろんのこと、夏の暑さにも有効です。
また、温度を一定に保つことで冷暖房のエネルギー消費を抑える効果があり、室内環境だけでなく省資源や温暖化防止にも貢献します。メーカーの資料から ご紹介します。 

断熱性能の比較

スタイロフォームは、他の断熱材と比べても高い断熱性能を持っています。

スタイロフォームの断熱性能 オートミブログ 激安

検証例として、施工後20年経過したF級冷蔵倉庫(庫内温度-25℃以下)より採取したスタイロフォームIB(JIS A 9521:2017 建築用断熱材)の熱伝導率についてご紹介します。

使用されていたのが冷蔵倉庫であることから、長期間に渡る熱伝導率の安定は冷房負荷の安定、さらにはランニングコストの安定に大きく寄与していると考えられます。
断熱材は一度施工していますと、見ることも触れることも出来ない場合が多く、建物と共に何十年も使用されなければなりません。
今回一例ではありますが、施工後20年経過したスタイロフォームを採取する機会を得て、長期間に渡って断熱性能(熱伝導率)が確保されていることが確認できました。