カネライトフォームと環境問題について

株式会社オートミ がお取扱いしている 断熱材 カネライトフォーム と環境問題に対する対応についてメーカーの資料から ご説明します。

●環境への配慮-----完全ノンフロン化

冷蔵庫の冷媒等に広く使用されてきたフロンは、断熱材の発泡剤にも使われてきました。
しかし、オゾン層の破壊、温室効果が高いことによる地球温暖化が問題となっています。
カネカは世界に先駆けて、完全ノンフロン化を実現しました。

フロン使用による問題点 その① オゾン層の破壊

冷蔵庫の冷媒等に使用されてきたフロンは建築資材、断熱材にも、その性能から従来から広く使われてきました。しかしフロンが大気中に放出されると、上空の成層圏にまで上り、オゾン層を破壊し、地表に到達する有害な紫外線の量が増加し、人体、生態系への悪影響が問題となっています。

人体への影響

免疫機能の低下、皮膚ガンの増加、白内障が増加する可能性があります。

生態系への影響

動植物の発育阻害、水生生物への悪影響、生態系全体へ悪影響を及ぼす可能性があります。

●フロン使用による問題点 その② 地球温暖化

温室効果ガスによる気温の上昇で、環境への悪影響が問題となっています。

人体への影響

1880~2012年の傾向では、世界平均気温は0.85℃上昇しています。今後その影響が続くと2100年までに最大82cm上昇するという予測もあります。(IPCCの第5次評価法報告による)

生態系への影響

地球規模での大気循環パターンが変わり、降水量や風向きの変化への影響により、一部地域での急速な砂漠化、生物の生息地の変化が予測されます。

生態系への影響

海面や温度の上昇で、生息域の変化や、変化に対応できない生物種が絶滅したり、連鎖的に生態系が崩れる恐れがあります。

カネカは世界に先駆けて、完全ノンフロン化を実現!

株式会社オートミ では カネライトフォームを お取扱いしています。

特に 東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県には 総厚500mm以上の場合は 運賃無料でお届けしています。最安値です。

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