カネライトフォーム Q&A

株式会社オートミ がお取扱いしております断熱材 カネライトフォームについてのQ&A集です。

Q カネライトフォーム の断熱性能は?

A カネライトフォーム は、住宅金融支援機構監修 住宅工事仕様書の断熱材の区分C,D,E,Fランクをラインナップしています。

断熱材の
区分
CDEF
熱伝導率
(W/m・K)
0.040~0.0350.034~0.0290.028~0.0230.022以下
断熱材の種類押出法
ポリスチレン
フォーム
断熱材1種b(A,B,C)
押出法
ポリスチレン
フォーム
断熱材2種b(A,B,C)
押出法
ポリスチレン
フォーム
断熱材3種a(A,B,C)または
3種b(A,B,C)
押出法
ポリスチレン
フォーム
断熱材3種a(D)
または3種b(D)
製品名 カネライトフォーム
スーパーE-Ⅰ
(1種bC)
カネライトフォーム
スーパーE-Ⅱ
(2種bA)
カネライトフォーム
スーパーE-Ⅲ
(3種aA)
カネライトフォーム
FX
(3種bD)
  カネライトフォーム
スーパーEX
(3種aC)
 
  カネライトフォーム
スーパーE-BK
(3種aA)
 

Q カネライトフォーム のの重さはどれくらいですか??

A カネライトフォーム は、製品1枚当たりのおおよその重量(kg)=製品密度(約30kg/㎥)×製品体積(㎥)で求められます。
例えば、サイズ910×1820×厚25mmの一枚の重量は、約1.2kgとなります(上式より、30kg/㎥×0.041405㎥≒1.24)

Q カネライトフォームは発泡スチロールとは違うの?

A カネライトフォーム は、一般的に発泡スチロールは「ビーズ法ポリスチレンフォーム」のことを指し、主原料は同じですが、製造方法や特性等が異なり、JIS規格上では区別されております。

Q カネライトフォーム の耐圧強度は?

A カネライトフォーム の耐圧強度は、メーカーの製品規格に基づく圧縮強さは、20N/㎠以上となります。

Q カネライトフォーム はフロンガスを使用しているの?

A カネライトフォーム は、世界に先駆けて完全ノンフロン化を実現しており、フロンを使用しておりません。現在、 カネライトフォーム 全製品は、ノンフロン製品です。

Q カネライトフォーム にはどのような接着剤が使用可能?

A 有機溶剤系(トルエン、シンナーなど)に侵されますので、有機溶剤を含まない接着剤をご使用ください。また詳細は接着剤のメーカーに直接お問合せください。

カネライトフォーム 加工品 その②

株式会社オートミ   がお取扱いしているカネライトフォームには いろいろな加工製品があります。メーカーの資料から ご紹介します。

床スラブ用型枠兼用断熱材 Kスラブ=Kスラブは、カネライトフォームスーパーE-Ⅲ(押出法ポリスチレンフォーム保温板 3種b)を芯材として表面(片面)に補強材を貼り、局部圧縮及び曲げ強度をアップさせた床スラブ打ち込み用型枠パネルを兼用する断熱パネルです。

Kスラブの特長

  • 合板型枠が不要です。
  • 型枠と断熱材の施工が同時にでき、工期の短縮が図れます。
  • Kスラブの重さは、1枚あたり約2~3kgと軽く、またのこぎり等で簡単に切断できますので、作業性が大幅に向上します。
  • 独立気泡により断熱性及び防湿性に優れています。

●断熱・結露防止用複合板 カネライトパネル=カネライトパネルは、カネライトフォームにさまざまな表面材(ベニヤ、石こうボード etc)を張り合わせ一体化した断熱、結露防止用複合板です。各種市販の表面材の厚みに応じて、カネライトフォームの厚みは100mmまで張り合わせることができます。

カネライトフォーム 

●一般住宅及び 集合住宅用畳床 カネライト畳フォーム =カネライト畳フォームは、畳本来の機能を活かしつつ断熱性と耐久性を備えた一般住宅および集合住宅用の畳床です。カネライト畳フォームKTAを使用し、その厚さと構造により、タタミボードタイプ、オールフォームタイプ、稲わらサンドタイプの3種類をご用意しております。

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